April 24, 2019 / 4:43 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドルが6週間ぶり安値、CPIは3年ぶりの低い伸び

[シドニー 24日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが6週間ぶりの安値に沈み、3年債は過去最高値圏に上昇した。オーストラリア連邦統計局がきょう発表した第1・四半期の消費者物価指数(CPI)が3年ぶりの低い伸びに鈍化し、利下げ観測が強まった。ニュージーランド(NZ)ドルは、4カ月ぶりの安値付近で推移している。

豪ドルは一時1豪ドル=0.7031米ドルと、3月11日以来の安値をつけた。

第1・四半期のCPIは前期比横ばいで、市場予想の0.2%上昇を下回り、前期比マイナスを記録した2016年初め以来の弱さとなった。中銀が基調的なインフレ率として重視する指標(トリム平均値と加重中央値の平均)は前年比で約1.4%上昇となり、中銀の目標レンジ(2─3%)を13四半期連続で下回った。

前回インフレがこれほどに鈍化した2016年には、中銀は2回の利下げで対応した。

CPI統計を受けて利下げ観測があらためて広がっており、INGバンク、JPモルガン、シティが、早ければ来月の利下げを予想した。

豪国債先物は急上昇。3年物は過去最高の98.750に達し、利回りは1.25%と政策金利を下回った。

NZドルは0.5%安の1NZドル=0.6627米ドルと、1月上旬以来の安値付近にとどまっている。NZドルは過去10営業日中9営業日で、下落するかおおむね横ばいでの推移となっている。

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