July 17, 2018 / 6:17 AM / 3 months ago

上海外為市場=人民元が上昇、6.7元が心理的節目に

[上海 17日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇。基準値(中間値)は元安水準に設定されたが、心理的節目の1ドル=6.7元が支えとなり、ドル売りが優勢だった。

中国人民銀行はこの日の基準値を1ドル=6.6821元と昨年8月9日以来の元安水準に設定。前日の基準値(6.6758元)から63ポイント(0.1%)切り下げた。

国内スポット市場の元は1ドル=6.6870元で取引開始後、6.6905元まで下落する場面があったが、その後は値を戻している。

中盤では6.6781元と、前営業日終値比143ポイントの元高水準で推移。基準値に対し0.06%の元高となっている。

トレーダーは、1ドル=6.7元水準に近づくとドル売り圧力が強まると指摘。同水準を強気と弱気の分岐点として捉えている市場参加者は多いと述べた。

また市場参加者の一部からは貿易摩擦が引き続き主要なトピックとの声が出ており、投資家は米中貿易戦争の行方に目を光らせているという。

UBSの中国経済調査責任者、ワン・タオ氏は「貿易戦争への懸念や輸出の不調が人民元の重しとなっており、引き続き元安圧力となるだろう」と指摘。2018年末、19年末の人民元予想を6月中旬に示した6.3元、6.2元から、それぞれ6.8元、6.9元に修正した。

通貨バスケットに対するオフショア人民元相場の日々の動きを示すトムソン・ロイター/HKEXグローバルCNH指数は95.12。前日は95.03だった。

ドル指数は94.45。前日は94.511だった。

オフショア人民元は6.6893元と、国内スポット市場との比較で0.17%の元安。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.7463元と、基準値比0.95%の元安。

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