August 23, 2019 / 5:53 AM / 24 days ago

上海外為市場=元は7日続落、人民銀が基準値通じて下支え

[上海 23日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は7営業日続落。米国の対中関税を巡る圧力が強まる中、ここ4週間で3週目の下落となる見込みだ。

元は、トランプ米大統領が3000億ドル相当の中国製品を対象とする追加関税第4弾の発動方針を表明した8月1日からこれまでに約2.8%下落している。

トレーダーからは、中国人民銀行(中央銀行)が元の対ドル基準値(中間値)を通じて元を安定させる意向を示唆したとの見方がでている。

市場取引開始前に発表された対ドル基準値は1ドル=7.0572元。2008年3月21日以来の元安水準となったが、前日の基準値(7.0490元)と比べた下落率は0.15%で、前日の0.34%よりは小幅となっており、市場ウォッチャーの予想(7.0674元)よりも元高に設定された。

オンショア市場の元は1ドル=7.0920元で始まり、中盤時点で7.0937元と、前日終値(7.0830元)比107ポイントの元安。

中盤時点の水準で終了すれば、今週は0.73%の下落となる。

市場参加者の多くは、1ドル=7.1元がオンショア市場の底と考えている。ただ、オフショア市場の元は今月、1ドル=7.1382元まで下げ、きょうも一時7.1元を超える元安となった。

国内銀行のトレーダーは、企業のドル買い意欲が依然強いと指摘した。

ただ、今週観測されていた国有銀行のドル売りはみられないという。

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