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上海外為市場=元反発、人民銀が指標貸出金利を7カ月連続で据え置き

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場で人民元はドルに対して反発している。中国人民銀行(中央銀行)がこの日、銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を7カ月連続で据え置いたことが背景。ただ、ドル安が一服していることから、元の上値は限定的となっている。

LPRの据え置きは市場の予想通りだった。

市場関係者はこの決定について、最近の債券のデフォルト(債務不履行)にもかかわらず、タカ派的政策スタンスを維持する人民銀の姿勢を示していると指摘。中国と他の主要国間の利回り格差を背景に、引き続き中国国内に資金が流れ、人民元を支援するとの見方を示している。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.5751元で取引を開始。中盤時点で6.5778元と、前日終値比55ポイント元高。

人民銀はこの日の基準値を1ドル=6.5786元と、前日(6.5484元)よりも元安方向に設定した。

ムニューシン米財務長官が新型コロナウイルス危機を受けて導入した連邦準備理事会(FRB)の緊急融資プログラムの終了を求めたことから、ドルは朝方しっかりとなり、人民元は伸び悩んだ。

ムニューシン氏はパウエルFRB議長への書簡で、緊急融資予算の未使用分を財務省に返却するよう要請。返却された資金を議会が景気対策に回せるようにすべきとした。

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