April 7, 2016 / 5:21 AM / 4 years ago

7&iHD、井阪セブンイレブン社長交代案を否決 近く臨時取締役会

 4月7日、セブン&アイ・ホールディングスは午前の取締役会で、主力子会社のセブン―イレブン・ジャパンの井阪隆一社長・COO(最高執行責任者)交代の人事案を否決した。写真は都内で6日撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 7日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス(3382.T)は7日午前の取締役会で、主力子会社のセブン―イレブン・ジャパンの井阪隆一社長・COO(最高執行責任者)交代の人事案を否決した。複数の関係筋が明らかにした。

広報担当者によると、同社は近日中に人事案を練り直し、臨時取締役会を開いて採決することになる。当面、経営体制が不安定な状況が続くことになる。

同社は先月、取締役会の任意の諮問委員会「指名・報酬委員会」を設置。セブンイレブンの社長人事について、鈴木敏文会長兼CEO、村田紀敏社長兼COO、一橋大学大学院特任教授の伊藤邦雄氏、元警視総監の米村敏朗氏の4名で議論を進めてきたが、意見はまとまらなかった。反対意見がある中、7日の取締役会に井阪社長が退任する人事案が提案されていた。

井阪氏は2009年に社長兼COOに就任。セブンイレブンは積極的な店舗展開や女性客など客層拡大、プライベートブランドの拡大などで、15年2月期まで4期連続で営業最高益を更新するなど好業績を収めてきた。

セブン&アイHDの人事については、株主の米投資ファンド、サード・ポイントが書簡を送り、井阪氏の社長交代や鈴木敏文会長の世襲について、懸念を示していた。

清水律子

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