August 23, 2018 / 5:16 PM / a month ago

ユーロ圏金融・債券市場=高格付け国債利回りやや上昇、8月PMIは緩やかな成長示唆

    [ロンドン 23日 ロイター] - 
  
 <金利・債券>                                                         
 米東部時間12時                                                         
 37分                                                     
 *先物          清算値  前日比   前営業日  コード                      
                                      終盤                
 3カ月物ユーロ  100.32    0.00     100.32                        
 独連邦債2年物  111.98   -0.01     111.99                         
 独連邦債5年物  132.21    0.00     132.21                         
 独連邦債10年  163.06   +0.06     163.00                         
 物                                                       
 独連邦債30年  178.58   -0.06     178.64                         
 物                                                       
 *現物利回り    現在値  前日比   前営業日  コード                      
                                      終盤                
 独連邦債2年物  -0.609   0.000     -0.609                              
 独連邦債5年物  -0.295   0.000     -0.295                              
 独連邦債10年   0.342  -0.007      0.349  <DE10YT=TWEB  <0#DE10YT=TWEB
 物                                         >             >
 独連邦債30年   1.008   0.000      1.008  <DE30YT=TWEB  <0#DE30YT=TWEB
 物                                         >             >
  
    
    ユーロ圏金融・債券市場は、高格付けの国債利回りが今週付けた低水準から離れた水
準で推移した。この日発表されたユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)では、企業
活動の成長が緩やか進んでいるいることが示された。
    IHSマークイットによると、8月のユーロ圏総合PMI速報値は54.4となり、
前月の54.3から小幅上昇した。ただ、予想の54.5は下回った。
    コメルツ銀行のストラテジスト、クリストフ・リーガー氏は、これについて「かなり
マーケットニュートラルな内容」とし、市場に幅広いテーマがあることを踏まえると、新
たな方向性を与えるものではないと指摘した。
    ドイツ経済紙のハンデルスブラットは、メルケル独首相が来年中にもトップ交代する
欧州委員会委員長と欧州中央銀行(ECB)総裁について、ドイツ出身者が獲得できるポ
ストは欧州委員長の方が可能性が高いとして優先的に働きかけをしていると報じた。
    これを受け、タカ派のワイトマン独連銀総裁がECB総裁に就く可能性が後退したと
の見方が広がり、周辺国債券に買いが入った。
    リーガー氏は「よりタカ派のECB総裁というリスクが和らいだ」とし、投資家は周
辺国リスクをより安心して取れるだろうと述べた。
    スペイン、ポルトガルの国債利回りは序盤の取引で小幅低下。一方、イタリア国債利
回りは取引が進むにつれ上昇した。
    ユーロ圏の経済成長とインフレが加速する兆しを受け、ドイツ10年債利回りはこの
日、0.35%台まで上昇。今週は一時0.29%まで下げていた。
    欧州中央銀行(ECB)が23日公表した7月26日開催の理事会議事要旨によると
、保護主義や世界貿易戦争の脅威が、ユーロ圏経済にとり最大のリスクとの認識が示され
た。ただ、成長軌道は現時点で想定通りで、政策の微調整は不要とした。
    また米国がこの日、中国からの輸入品に対する追加関税を発動させたことについて、
中国商務省は強く非難するとともに対抗措置を講じていく方針を示した。

    
 (い)

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