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ユーロ圏金融・債券市場=独利回り8カ月ぶり高水準、インフレ期待継続

    [ミラノ/アムステルダム 18日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                                
 米東部時間12時29                                              
 分                                              
 *先物             清算値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 3カ月物ユーロ     100.54     0.00      100.54         
 独連邦債2年物     112.22    -0.01      112.23          
 独連邦債5年物     134.60    -0.11      134.71          
 独連邦債10年物   174.68    -0.36      175.04          
 独連邦債30年物   211.34    -0.92      212.26          
 *現物利回り       現在値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 独連邦債2年物     -0.685   +0.005      -0.694            
 独連邦債5年物     -0.630   +0.015      -0.645            
 独連邦債10年物   -0.345   +0.021      -0.367             
 独連邦債30年物    0.154   +0.019       0.138             
 
    
    ユーロ圏金融・債券市場ではドイツ国債利回りが8カ月ぶりの水準
に上昇。景気回復や米国での追加経済対策への期待からインフレ高進観
測が継続した。
    バンカ・イフィジェストのカルロ・フランキーニ氏は「かなり薄商
いの中、米国債相場の下落につられた可能性がある。米国の経済や金融
政策は欧州と比べて非常に異なる段階にあるものの、双方の分離は起き
ていないようだ」と述べた。欧州のインフレリスクは低いとした。
    ドイツ10年債利回りは一時マイナス0.323%に
上昇し、昨年6月以来の高水準を付けた。その後はマイナス0.341
%近辺で推移。イタリア10年債利回りは一時0.674
%と1月下旬以来の水準に上昇し、その後は0.659%近辺で推移し
た。
    前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、
春に一部の物価が大幅に上昇する見込みであることを踏まえ、こうした
一時的な物価の変化と基調的な物価の変化を区別する重要性が強調され
たが、DZバンクのクリスティアン・レンク氏は、議事要旨を受け「一
部市場参加者の間でリフレトレードの行き過ぎも意識された」と指摘し
た。
    欧州中央銀行(ECB)がこの日公表した1月理事会の議事要旨で
は、政策当局者らがユーロ上昇に改めて懸念を示す一方、このところの
国債利回り上昇については楽観視していたことが分かった。市場の反応
は限定的だった。
    当局者発言では、ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀
総裁が、物価目標を見据えつつ、必要に応じて現在マイナスとなってい
る預金金利をさらに引き下げる用意があると表明した。
   

    
 (ーからご覧ください)
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