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物価の刈込平均値・加重中央値、8月も2001年以降の最高更新=日銀

 9月22日、日銀が発表した8月の物価の基調を示す指標によると、品目ごとの上昇率分布で上下10%を機械的に除いた「刈込平均値」は前年同月比プラス1.9%となり、データを遡ることができる2001年以降で最高の伸びを5カ月連続で更新した。写真は2017年6月、都内で撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai )

[東京 22日 ロイター] - 日銀が22日に発表した8月の物価の基調を示す指標によると、品目ごとの上昇率分布で上下10%を機械的に除いた「刈込平均値」は前年同月比プラス1.9%となり、データを遡ることができる2001年以降で最高の伸びを5カ月連続で更新した。

品目別分布で最も頻度の多い上昇率である「最頻値」は前年同月比プラス0.8%で、こちらも最高を更新した。

ウエートを加味した品目ごとの上昇率分布の真ん中に当たる「加重中央値」はプラス0.5%で、前月のプラス0.3%から伸びが拡大した。

一連の指標は日銀が総務省発表の消費者物価指数をもとに算出し、毎月発表している。

日銀は物価の基調を正確に把握するため、生鮮食品を除く消費者物価指数(コアCPI)だけでなくさまざまなコア指標を総合的に見ている。8月のコアCPIは前年同月比プラス2.8%で2014年10月以来の伸び率となり、日銀が目標とする2%を5カ月連続で上回った。

(和田崇彦)

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