January 14, 2019 / 11:22 AM / in 2 months

東南アジア株式・引け=中国統計嫌気し大半が下落、フィリピンは9カ月ぶり高値

[14日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、マニラ市場が1.5%上昇して9カ月ぶり高値で引けたものの、他の市場はアジア株全般に足並みをそろえて下落した。中国貿易統計で輸出が予想に反して減少したことで、世界経済成長の減速がより急ピッチで進むとの懸念が浮上した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは序盤の下落から切り返し、1.52%高の8024.14で終了。

この日は、韓国の造船企業・韓進重工業のフィリピン関連会社スービック・シップヤードが裁判所に会社更生手続きを申請したとの報道で、フィリピン金融大手への影響が懸念され、金融株が売られた。

COLフィナンシャル・グループの調査責任者、エープリル・リー・タン氏は「投資家は過剰反応だと気付いたようだ。金融株は今、かなり力強い値動きだ」と述べた。

フィリピン・アイランズ銀行は2.1%、メトロポリタン銀行(メトロバンク)は2.6%、それぞれ上昇した。

一方、中国貿易統計のショックが東南アジアの他市場を揺るがした。

バンコク市場のSET指数が特に値下がりし、0.91%安の1582.57。エネルギー株が特にSET指数を押し下げ、国営タイ石油会社(PTT)が3.1%安、インドラマ・ベンチャーズは8.9%急落した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は7営業日ぶりに反落、0.79%安の3173.46で引けた。公益事業株と通信株が下落を主導し、ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが2.3%安、シンガポール・テルコム(シングテル)が1.6%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.42%安の1676.16、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.4%安の6336.116、ホーチミン市場のVN指数は0.1%安の901.80でそれぞれ取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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