September 30, 2019 / 5:54 AM / 21 days ago

上海外為市場=小幅高、予想上回る9月の中国製造業PMIを好感

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元の対ドル相場は小幅高。9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことを好感した。

元相場は引き続き1ドル=7.1元を下回っているが、中国外国為替取引システム(CFETS)が27日公表した元指数(24種類の通貨バスケットに対する元の貿易加重平均相場)は91.43と1カ月ぶりの高水準となった。前週は91.25だった。

OCBC銀行(シンガポール)の中華圏調査部門責任者トミー・シエ氏は元指数の上昇について「中国人民銀行(中央銀行)が元の対ドル基準値(中間値)を予想より元高水準に設定していることが理由だ」と指摘した。

人民銀は今月、基準値を7.1ドルより元高の非常に狭いレンジに設定してきた。中国建国70周年となる10月1日の国慶節に向けて当局が元相場の安定を図っていると市場関係者の多くは受け止めている。

30日の対ドル基準値は7.0729元と前営業日の7.0731元よりやや元高水準だった。

寄り付きは7.1300元。中盤は前営業日終値比5ポイント元高の7.1220元で、この水準で引ければ9月は0.51%の上昇となる。8月は3.83%下落した。

国慶節の連休を控えて午前の商いは薄かった。市場参加者によると、多くのトレーダーが既に休みに入っている。海外市場の不透明感からドルの買い持ちを減らす動きもあったという。

トランプ政権が米市場に上場している中国株の上場廃止を目指しているとの報道への反応は限定的だった。

中国市場は10月1日から休場となる。取引再開は10月8日。

オフショア市場の元相場は7.122元。

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