January 29, 2018 / 5:53 AM / 3 months ago

上海外為市場=人民元小幅高、月間では94年以来の大幅上昇の勢い

[上海 29日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対して小幅高。中国人民銀行(中央銀行)が基準値(中間値)を大幅な元高水準に設定したことが背景。

人民元市場のトレーダーは、ドルが下落トレンドを続ける可能性があり、人民元を支援していると述べた。

人民元は今年に入り2.9%上昇。トムソン・ロイターのデータによると、月間ベースでの上昇率は、市場レートが一本化された1994年以来の大きさとなる勢い。

人民銀行はこの日の基準値を1ドル=6.3267元と、2015年11月2日以来の元高水準に設定した。元高水準の設定は7営業日連続。

前営業日の基準値(6.3436元)からは169ポイント(0.27%)元高の水準。

スポット市場の人民元は1ドル=6.3266元で始まり、中盤時点では前営業日終値比45ポイント高の6.3250元。基準値比では0.03%高。

取引は低調で、中盤時点の取引高は48億5600万ドル。通常は半日の取引高は約150億ドルに上る。

トレーダーによると、人民元の急伸とドル安の継続を背景に、市場参加者は現在の水準での取引に慎重になっているという。またスポット市場の人民元は基準値の水準付近で引けている。

人民元が今年に入り堅調に推移していることを受け、一部アナリストは年末の見通しを修正している。中国国際金融(CICC)のエコノミストは、2018年末の元相場の予想を6.28元から引き上げ、6.18元とした。

オフショア市場の人民元は6.3256元と、国内の水準に比べて0.01%の元安。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.457元と、基準値に比べ2.02%の元安。

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