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ECB、通常の資産買い入れ増額の必要ない=エストニア中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は7日、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の終了時に通常の資産買い入れプログラム(APP)を拡大する理由は現時点ではないと述べた。2016年3月撮影(2021年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

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[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は7日、ユーロ圏のインフレ率が長期的にECBの予測を上回る可能性があるため、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の終了時に通常の資産買い入れプログラム(APP)を拡大する理由は現時点ではないと述べた。ロイターのインタビューに応じた。

同総裁は「PEPPは、3月31日までに正味の購入額をゼロにすることができる」と述べた。

また成長とインフレの両方に関して不確実性が異常に高いため、ECBは必要に応じて迅速に軌道修正できるよう選択肢を広げておくべきとし、「目先の見通しが不透明であることを考えると、特定のレベルの買い入れを数四半期以上にわたって約束しないことが賢明だ」と述べた。

ECB内では1兆8500億ユーロ(2兆0800億ドル)に及ぶPEPP終了後について議論がなされているが、経済先行きの不透明感を背景に、16日の政策理事会での決定を巡り理事会メンバー25人の意見は異例の分裂を見せている。

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