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米GDPが11年ぶりの大幅な伸び、第3四半期確報値5.0%増

 12月23日、第3・四半期の米GDP確報値は前期比年率で5.0%増と、11年ぶりの大幅な伸びとなった。写真はニューヨークの百貨店で11月撮影(2014年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 23日 ロイター] - 米商務省が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)確報値は、前期比年率で5.0%増と、市場予想の4.3%増を上回り、2003年第3・四半期以来11年ぶりの大幅な伸びとなった。経済成長の勢いが確実に強まったことが改めて鮮明になった。

改定値は3.9%増だった。消費支出や企業設備投資が従来推計より堅調だった。速報値からは計1.5%ポイントの上方修正となった。

第2・四半期の成長率は4.6%。2四半期連続の伸びとしては2003年以来の大きさとなった。

第4・四半期の成長率は鈍化が予想される。一方で、労働市場が急速に堅調さを増し、ガソリン価格が低下しており、来年の景気を十分後押しするとみられる。引き続き、連邦準備理事会(FRB)が来年半ばまでに利上げする見通しだ。

国内最終需要が4.1%に上方修正され、2010年第2・四半期以来の高水準となった。

個人消費支出は3.2%増、2013年第4・四半期以来の高水準だった。

民間設備投資も上方修正された。機器や知的財産製品などが従来推計より堅調だった。

在庫変動も上方修正された。GDPの押し下げ要因ではなく、中立となった。輸出の下方修正分も補った。

民間住宅投資や政府調達も上方修正された。一方で輸出、輸入はともに下方修正された。

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