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再送-〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陰線」、値固めが継続

(本文に語句を補い意味づけを明確にしました。)

[東京 7日 ロイター] -

<16:02> 日経平均・日足は「小陰線」、値固めが継続

日経平均・日足は、上下にヒゲを伴う「小陰線」となった。終値は2万7248円87銭。下ヒゲが長めで、買い方の抵抗がうかがえる。一方、5日移動平均線(2万7308円45銭=7日)を再び下回り、上値も引き続き重い。東証1部の商いは連日3兆円規模となっており、2万7000円台前半での値固めが続いている。

<15:36> 新興株市場はマザーズが3日続落、ジャスダックは反落

新興株市場は、東証マザーズ指数が3日続落、日経ジャスダック平均が反落した。米金融引き締めへの警戒感が投資家心理の重しとなった。

マザーズ総合は前営業日比2.76%安。値がさのメルカリやフリーの下落が指数を押し下げた。一方、JIG─SAWはしっかりだった。アスカネットはストップ高。

日経ジャスダック平均は前営業日比0.59%安。東洋合成工業が軟調だったほか、佐渡汽船はストップ安。セイファート、小僧寿しは堅調だった。

<13:40> 日経平均は下げ幅を次第に縮小、米株先物の持ち直しが支えに

日経平均は下げ幅を次第に縮小している。米主要株価3指数の先物が下げ幅を縮小したりプラスに転じてたりしていることが、投資家心理を支援している。市場では「売りが一巡し、底堅い動きになってきた。バリュエーション面から割安感が意識される水準でもある」(国内証券)との声が出ている。

<11:45> 前場の日経平均は反落、米金融引き締めや懸念でハイテク株売り

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比236円33銭安の2万7203円66銭と、反落した。米国での金融引き締めや原油高などへの警戒感が重しとなり、値がさハイテク株中心に売られた。一方、決算を手掛かりとする物色は引き続き旺盛だった。

日経平均は反落して寄り付いた後も下げ幅を拡大し、一時354円67銭安の2万7085円32銭まで下落した。売り一巡後は200円ほど安い2万7200円近辺でのもみあいに終始した。

市場では「米雇用統計の内容が事前予想よりも堅調で、米長期金利が上昇。相場はますますバリュー優位に傾斜するとみている」(国内証券)との声が聞かれた。

前週末4日の米国株式市場はまちまち。アマゾン・ドット・コムの好決算を受け、ナスダック総合が急反発し1.58%高となったが、日本株は前週末時点で時間外取引でのアマゾン株の上昇を織り込んでいた。

4日発表の1月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比46万7000人増と市場予想の15万人増を大幅に上回り、米連邦準備理事会(FRB)による3月利上げに向けた下地を整える内容となった。

TOPIXは0.42%安の1922.39ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆6012億4700万円だった。東証33業種では、海運業、精密機器、金属製品、化学工業などの19業種が値下がり。半面、保険業、銀行業、パルプ・紙などの14業種は値上がりした。

個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、信越化学工業、アドバンテストが総じて軟調。SUMCOは8%超安となった。ソフトバンクグループは買われた。

そのほか、企業決算を材料視した動きも目立った。オリンパス、太陽誘電は約10%安と大幅安となった。半面、日産化学、スクウェア・エニックス・ホールディングスは5%超高でしっかりだった。

東証1部の騰落数は、値上がりが819銘柄(37%)、値下がりが1268銘柄(58%)、変わらずが96銘柄(4%)だった。

<10:35> 日経平均は200円超安、企業決算を手掛かりとした動き

日経平均は前営業日比354円67銭安の2万7085円32銭で安値をつける場面があった。足元では200円ほど安い2万7200円台前半。個別では決算を手掛かりとした動きが活発化しており、オリンパスは8%超安、太陽誘電は10%超安と大幅安。半面、日産化学は5%超高でしっかり。

市場では「堅調な米雇用統計を受けて金融引き締め懸念が強まっているが、3月のFOMC前までは落ち着いた動きになるとみている。今週は決算を材料視した動きが中心となるだろう」(国内証券)との声が聞かれた。

午前10時30分現在の東証1部の売買代金は1兆2175億9300万円。東証33業種では海運業、精密機器、金属製品、電気機器などの20業種が値下がり。半面、保険、銀行業、鉱業などの13業種は値上がりとなっている。

<09:16> 寄り付きの日経平均は反落、米金融引き締め警戒強まる

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比112円36銭安の2万7327円63銭と反落した。4日の米国株式市場はナスダック総合が急反発したものの、日経平均は米国での金融引き締めや原油高などへの警戒感からさえない値動きとなっている。足元では300円ほど安い2万7100円前半での推移となっている。

米労働省が4日発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比46万7000人増と、市場予想の15万人増を大幅に上回った。米連邦準備理事会(FRB)による3月利上げに向けた下地を整える内容となった。

原油市場で、米WTI先物は1バレル=91ドル台。一時、14年9月以来の高値となる93.17ドルを付けた。

TOPIXは0.80%超安の1915ポイント近辺。東証33業種では海運業、金属製品、精密機器、輸送用機器などの21業種が値下がり。半面、パルプ・紙、鉄鋼、鉱業などの12業種は値上がりとなっている。

<08:45> 寄り前の板状況、東京エレクなど売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、信越化学工業、リクルートホールディングスが売り優勢、トヨタ自動車、ソニーグループ、キーエンス、NTTは売り買い拮抗。

指数寄与度の大きい東京エレクトロン、ファーストリテイリングは売り優勢。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループが売り買い拮抗となっている。

東証第1部出来高上位50銘柄

東証第1部値上がり率上位50銘柄

東証第1部値下がり率上位50銘柄

日経225先物

SGX日経225先物

TOPIX先物

日経225オプション

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