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[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日に発表した2020年12月の雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数がやや増加したものの、採用件数は減少し、新型コロナウイルス感染拡大がなお労働市場の重しになっていることが示された。
求人件数は665万件と、前月の657万2000件から増加。求人率は4.5%と、4.4%から上昇した。
一方、採用件数は554万件と、594万件から減少。採用率は3.9%と、4.2%から低下した。
レイオフ件数は181万件と、205万5000件から減少。レイオフ率は1.3%と、1.4%から低下した。
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