January 10, 2019 / 3:49 PM / 4 months ago

訂正-米メーシーズの年末商戦低調、株価20%安 コールズも売上高急減速

(英文の訂正により、第2段段落の「11─1月の既存店売上高見通し」を「通期の既存店売上高見通し」に訂正し、表現を明確にします。)

[10日 ロイター] - 米百貨店大手の一角の2018年年末商戦が低調だったことが鮮明となっている。

メーシーズは10日、通期(訂正)の既存店売上高見通しを2%増とし、従来見通しの2.3─2.5%から下方修正。12月半ばに販売がもたつき、書き入れ時となる年末商戦の売上高を圧迫した。

ジェネット会長兼最高経営責任者(CEO)は「ブラックフライデーやその翌週のサイバーウィークなど、年末商戦の出だしは好調だったが、12月半ばに弱含んだ後、クリスマスの週まで予想されていたトレンドに回復しなかった」と説明した。

同業コールズも、11─12月既存店売上高が1.2%増と、前年同期の6.9%増から伸びが急減速した。

こうした中、小売大手ターゲットの11─12月既存店売上高は5.7%増と堅調。客足増や好調なオンライン小売売上高が主導した。とりわけインターネットで購入した商品を店舗で受け取るサービスは前年比60%超増加した。

ただ、11─1月の既存店売上高見通しは約5%増に据え置いた。

一方で、通期の既存店売上高は2005年来の大幅な伸びとなる予想したほか、オンライン売上高は5年連続で25%を超える伸びとなる見通しとした。

クレジットカード大手マスターカードが昨年末、米年末商戦の小売売上高が好調な経済情勢などを背景に6年ぶりの大幅な伸びになったとのデータを発表していたこともあり、百貨店大手の業績は失望感を誘った。

米株式市場午前の取引で、メーシーズは約20%、コールズは約10%、ターゲットは約4.5%それぞれ下落した。

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