September 17, 2019 / 12:19 AM / in a month

中尾ADB総裁退任へ、後任候補に浅川氏=関係筋

9月17日、アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁が早ければ今月中にも退任を表明する見通しとなった。写真は5月、北京で記者会見に出席する中尾氏(2019年 ロイター/Joseph Campbell)

[東京 17日 ロイター] - アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁が早ければ今月中にも退任を表明する見通しとなった。日本政府は後任候補として7月まで財務官を務めた浅川雅嗣氏を推薦する方針。ADBとアジアインフラ投資銀行(AIIB)との協力関係は新体制でも維持される見通し。複数の関係筋が明らかにした。

中尾総裁は2013年4月に就任し、現在2期目。任期は2021年11月。ADB総裁ポストは現日銀総裁の黒田東彦氏など歴代日本が独占してきた。ADBは次期総裁選挙を年内にも実施する見通し。焦点はADBに対して日米に次ぐ第3の出資国である中国が候補者を出すかどうかだ。

もっともAIIBは中国がADBに対抗する形で設立したが、現段階では協力関係にある。AIIBの金立群・行長は、黒田氏がADB総裁のときにADB副総裁を務めた。

浅川氏は安倍晋三政権下で財務官を4年務めた。麻生太郎政権下では2008年、リーマン・ショック後の世界経済立て直しのため、秘書官として20カ国・地域(G20)会議設立に奔走した。

*内容と写真を追加しました。

竹本能文、木原麗花

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