March 25, 2018 / 4:21 AM / 4 months ago

安倍首相、改憲へ決意表明 森友問題では陳謝=自民党大会

[東京 25日 ロイター] - 自民党は25日午前、都内のホテルで第85回党大会を開いた。安倍晋三首相(党総裁)は、憲法改正への決意を示し「いよいよ結党以来の課題である憲法改正に取り組むときがきた」と述べた。同時に学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書書き換え問題について、行政の長として責任を痛感していると陳謝した。

 3月25日午前、安倍晋三首相は自民党大会で演説し、憲法改正への決意を表明。学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書書き換え問題については行政の長として責任を痛感していると陳謝した(2018年ロイター/Issei Kato)

安倍首相は、憲法改正問題で「自衛隊をめぐる意見論争に終止符を打つ」と述べ、改憲発議への決意を表明した。

二階俊博幹事長も、憲法改正推進本部がまとめた自衛隊の明記など4項目の改憲条文案をもとに「衆参の憲法審査会で議論を深め、各党や有識者の意見も踏まえ憲法改正原案を策定し、憲法改正の発議を目指す」と語った。

一方、森友関連文書の書き換え問題で、安倍首相は演説の冒頭で「森友問題の書き換え問題をめぐり大変ご心配おかけ、申し訳ない。国民の行政に対する信頼をゆるがす事態となっており、行政の長として責任を痛感している」と述べた。

二階幹事長は、来年の統一地方選、参院選に向け「必勝態勢の構築を進めて行くことが大事な課題」とも強調。

森友文書問題を念頭に「国民から政治、行政に厳しい目が注がれているのは承知の通り。政治は国民のものとの原点に立ち、政権政党としての自覚と矜持をもって信頼回復に向け、党員党友一丸となって行動して行こう」と呼びかけた。

来賓として参加した公明党の山口那津男代表は「今国会では行政の信頼を揺るがすような事態が明らかになり、国会が軽視されている状況のなかで国民が注視している」と指摘。「自公が政権奪還した時の合意に、決しておごることなく真摯に取り組むとある」と注文をつけた。

会場に近い品川駅前は、政権支持と不支持のデモ隊が入り乱れ、警備当局が厳戒態勢を敷く中で開催された。

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