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日銀総裁、しっかりした政策手段取っていかれる=安倍首相
February 10, 2016 / 2:25 AM / 2 years ago

日銀総裁、しっかりした政策手段取っていかれる=安倍首相

[東京 10日 ロイター] - 安倍晋三首相は10日午前の衆議院予算委員会で、日銀がマイナス金利を導入したことに関連して、「黒田東彦総裁を信頼している。しっかりした政策手段をとっていかれると考えている」と述べた。

 2月10日、安倍晋三首相は午前の衆議院予算委員会で、日銀がマイナス金利を導入したことに関連して、「黒田東彦総裁を信頼している。しっかりした政策手段をとっていかれると考えている」と述べた。写真は都内で1月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

細野豪志委員(民主・維新・無所属クラブ)の質問に答えた。

日銀が導入したマイナス金利に市場が厳しく対応しているとの指摘に安倍首相は「金融政策については日銀が手段を決めていく」との見方を示した。足元の金融市場の動きについては「株価の動きにはコメントを控える」としたうえで、「(現在の相場は)エコノミストは世界経済の状況によるものと分析している」と指摘、そうした現在の状況を注意深く見ていく考えを示した。

石原伸晃経済再生相も現在の株安や円高について、欧州の金融問題に加え、米経済が変調したとの市場の見方を反映したものとの見解を示した。

そのうえで「日本経済はトレンドとしては緩やかな回復基調にある。アベノミクスが終息局面にあるとの認識は間違っている」と強調。日銀の政策に関して「市場とのコミュニケーションを適切に図りつつ、経済物価情勢を踏まえて適切にやっていただくことを期待する」と語った。

内閣府の中長期試算で2020年以降、名目金利を長期金利が上回っていくため、財政再建が果たせないのではないかとの指摘には「一般論として長期金利は経済成長や物価上昇に伴って上昇するものだ。金利動向は今後注意深く見守っていかなければならない」と述べた。

*内容を追加します。

石田仁志

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