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安倍首相が会見、焦点は自身の体調 コロナ対策も説明

8月28日、安倍晋三首相は午後5時から記者会見を開く。写真は6月、首相官邸で記者会見する安倍首相。代表撮影(2020年 ロイター)

[東京 28日 ロイター] - 安倍晋三首相は28日午後5時から記者会見を開く。焦点は、2週連続で病院を訪問し、懸念が取り沙汰される自身の健康への言及。新型コロナウイルスの医療体制に関しても説明し、国民全員分のワクチン確保に向け予備費の活用を表明する見通しだ。

官邸での記者会見は、通常国会閉会直後の6月18日以来。今月17日と24日、東京・信濃町の慶応大学病院を日帰り検診で訪れた。17日は約7時間半にわたって同病院に滞在。24日は3時間半ほどで官邸に戻った後、記者団に対し、「(結果などについては)またお話をさせていただきたい」と述べていた。

菅義偉官房長官は28日午前の閣議後会見で、「首相自ら、これからまた仕事に頑張りたいと言っている。私も毎日お目にかかっているが、お変わりない様子だと思っている」と語った。

首相は第一次政権時の2007年、持病の潰瘍性大腸炎が悪化して退陣している。今回2週連続で病院を訪問したことで、様々な観測が広がっており、与野党でも会見への注目が高まっている。

首相は会見に先立つ午後1時から、新型コロナウイルス感染症対策本部にも出席する。そこで議論したことも会見で説明する見通しだ。

共同通信によると、2021年前半までに国民全員分のワクチンを確保できるよう、その後の臨時閣議で2020年度第2次補正予算の予備費活用を決める。インフルエンザの流行に備えて検査体制の拡充を図るほか、感染症法に基づく入院勧告を見直し、病床は重症者に振り向け、軽症者や無症状者は宿泊施設や自宅での療養を徹底するとしている。

*菅官房長官の発言を追加しました。

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