[東京 13日 ロイター] - 安倍晋三首相は13日午前の衆院予算委員会で、厚生労働省の毎月勤労統計の調査対象事業所入れ替えによって統計数値が大きく変わることについて、2015年当時の首相秘書官が厚労省担当者から説明を受けていたことを明らかにした。立憲民主党の大串博志委員への答弁。
安倍首相は「2015年は平和安全法制に関して1000問質問を受けており、統計について私が関心を示すはずはない」と述べたほか「秘書官は私が関心を持つものばかり報告するものでない」と説明した。大串委員は、統計の調査対象入れ替えで賃金の数値が低くなることに首相が関心を示したためでないかと質問し、これに首相が反論した。
竹本能文※
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