May 10, 2018 / 1:55 AM / 15 days ago

日米首脳会談、米国務長官訪朝や日中韓会談で情報交換=安倍首相

[東京 10日 ロイター] - 安倍晋三首相は10日午前10時から約20分間、米国のトランプ大統領と電話会談を行った。会談後会見した安倍首相によると、ポンペオ米国務長官の訪朝を受けて北朝鮮で拘束されていた米国人の解放が実現したことについて「大きな成果」とトランプ大統領に伝え、「ポンペオ長官と北朝鮮側のやりとりについて詳細な説明を受けた」という。

 5月10日、安倍晋三首相は10日午前10時から約20分間、米国のトランプ大統領と電話会談を行った。写真は9日、日中韓首脳会談で会見する同首相。東京で代表撮影(2018年 ロイター)

<「日本はビッグプレーヤー」とトランプ大統領>

安倍首相からはトランプ大統領に対して、9日行われた「日中韓首脳会談、日中、日韓の首脳会談で、米朝の首脳会談に向けてどう対応していくか、綿密な情報交換を行ったことの概略を説明した」という。

その上で首相は「今回3人の米国人が解放されたが、(日本人)拉致問題は残念ながらまだ多くの人々が取り残されたまま」と指摘。「拉致問題解決のため日米、日米韓、あるいは中国の協力も得て全力を尽くしていきたい」と強調した。

西村康稔官房副長官は記者団への説明で、電話会談では米国人解放と日本人拉致問題についても「いろいろやりとりがあったが内容の公表は控えたい」とした。トランプ大統領からは北朝鮮問題の解決を巡って「日本はビッグプレーヤー」との発言があったといい、西村氏は「日本が果たす役割は大きいとの意味だと思う」と説明した。それが非核化や拉致、経済協力など、どの分野での活躍を意味するかは明らかにしなかった。

<柳瀬氏、全てを明らかにしてほしい>

安倍首相は、10日に衆院予算委員会で加計学園の獣医学部新設を巡り柳瀬唯夫・元首相秘書官(経済産業審議官)の参考人招致が行われていることについて、「(国家戦略特区)諮問会議の民間議員は、(加計学園の選定)プロセスには一点の曇りもない、と述べている」との従来説明を繰り返した。「日米会談の準備や分析もあり、今朝の委員会はみていない」としつつ、「柳瀬氏は誠実に答えると思うし全てを明らかにしてほしい」と述べた。

*情報を更新しました。

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