February 26, 2018 / 12:13 AM / 7 months ago

ラトビアABLV銀は破綻、清算へ=ECB

[フランクフルト/リガ 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は24日、北朝鮮絡みの違法取引が指摘され資金繰り難に陥ったラトビア大手銀、ABLV銀行について、破綻したか、破綻する可能性が高く、清算される見通しだと発表した。

 2月24日、欧州中央銀行(ECB)は、北朝鮮絡みの違法取引が指摘され資金繰り難に陥ったラトビア大手銀、ABLV銀行について、破綻したか、破綻する可能性が高く、清算される見通しだと発表した。写真は同行のロゴ。リガで18日撮影(2018年 ロイター/Ints Kalnins)

ABLV銀は米当局から、大規模なマネーロンダリング(資金洗浄)に関わったと指摘され、預金が流出して資金繰りが急速に悪化。欧州中央銀行(ECB)は19日、ABLVによるすべての支払いを停止していた。

ECBは「流動性の大幅な悪化により、同行は債務その他の支払い義務を期限までに果たせない公算が大きい」と説明した。

ラトビアのクチンスキ首相は、26日に当局者による臨時会議を開き、金融監督の向上について話し合うと発表した。

レイズニエツェオゾラ財務相は記者会見で「ABLVは金融システムに影響する銀行とはみなされないため、政府は救済しない」と表明し、預金者は預金保証の対象になると説明した。

ABLVは他のラトビア銀の多くと同じく、ロシアやウクライナなど海外から多額の預金を預かっている。ラトビアの銀行預金の約4割は非居住者のもので、国際機関は以前から、一部が違法な活動に関係していると警告を発していた。

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