October 22, 2018 / 5:22 AM / a month ago

方言への差別を違法に、フランスの与党議員が法案提出へ

 10月19日、フランスの与党議員が、民族や性別に基づく差別に加え、方言に対する差別を違法とする法案を提出する方針を明らかにした。写真は記者の方言を侮辱した極左政党の党首ジャンリュック・メランション氏。18日撮影(2018年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[パリ 19日 ロイター] - フランスの与党議員が、民族や性別に基づく差別に加え、方言に対する差別を違法とする法案を提出する方針を明らかにした。

17日、極左「フランス・ アンスミーズ(不服従のフランス)」の党首であるジャンリュック・メランション氏が、南西部トゥールーズ出身の記者が党の汚職捜査に関して質問した際、記者の方言を真似て侮辱したうえで、「もう少し理解可能なフランス語で質問できる人はいるか」と発言した。この様子は広くソーシャルメディアで拡散された。

発音に基づく差別を違法と規定する法案を準備しているレティシア・アビア議員は、「方言があるフランス語は格好悪いものなのか。標準語でない発音をする人は屈辱に耐えなければならないのか」とツイッターに投稿した。

アビア議員は、法案提出がメランション氏の発言を受けたものとは特定していないが、問題の会話が行われた直後、ツイッターに会話の動画のリンクを貼り付けている。

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