[27日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は27日、タイのブリラムで東地区1次リーグを行い、J組のC大阪は傑志(香港)に2─1で勝利を収め、2連勝で勝ち点6の首位に立っている。
C大阪は前半38分にデヤン・ダムヤノビッチにゴールを許し、先制された。ダムヤノビッチはこのゴールでACL通算38得点目となり、李同国氏(韓国)の記録を抜いて歴代最多得点者となった。
1点ビハインドで後半を迎えたC大阪だが、同24分に右クロスのこぼれ球からアダム・タガートが同点ゴールを決めると、その2分後にはチアゴが逆転弾を決めた。
同組のもう1試合では、ポートFC(タイ)が広州FC(中国)に3─0で完勝した。
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