[28日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は28日、各地で準々決勝の第1戦を行い、鹿島はホームで天津権健(中国)に2─0で先勝した。
鹿島はブラジル人選手たちが勝利に貢献。後半15分にレオシルバが味方の頭で落としたボールをダイレクトシュートでゴールにたたき込むと、同27分にはセルジーニョがペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを決めた。
試合後、天津権健のFWアレシャンドレ・パトは「われわれは敗れたが、ベストを尽くそうとした。まだ1試合残っているし、今日よりいいプレーはできる。0─2はまだ終わりではない」と語り、9月18日に天津で行われる第2戦での巻き返しを誓った。