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独アディダス、第3四半期業績は予想上回る 見通しは慎重

 独スポーツ用品大手アディダスが発表した第3・四半期の売上高(為替変動を除く)は3%減の59億6000万ユーロで、アナリスト予想(59億1000万ユーロ)を上回った。写真は同社のロゴ。2019年8月、ドイツのヘルツォーゲンアウラハにある本社で撮影(2020年 ロイター/Andreas Gebert)

[ベルリン 10日 ロイター] - 独スポーツ用品大手アディダスADSGn.DEが発表した第3・四半期の売上高(為替変動を除く)は3%減の59億6000万ユーロ(70億5000万ドル)で、アナリスト予想(59億1000万ユーロ)を上回った。

営業利益は12%減の7億9400万ユーロで、こちらも予想(7億2300万ユーロ)を上回った。

第4・四半期については、売上高は同程度の減少にとどまるとの見通しを示した。ロックダウン(都市封鎖)が再導入されたものの90%超の店舗が営業を続けており、客足も大幅に減っていないため。

カスパー・ローステッド最高経営責任者(CEO)は、「今期初めは業績拡大を予想していたが、世界的に感染症が再拡大して忍耐とサポートが必要になっている」とコメントした。

ジェフリーズのアナリストはリサーチノートで「現在の需要とコスト拡大を踏まえると、短期的な見通しはあまり前向きではない」と指摘した。

リーボックブランドの売上高は7%減。リーボック売却を計画しているとの雑誌の報道については、コメントを控えた。アディダスはリーボックを2005年に買収した。

中国部門は第4・四半期にプラスに復帰すると予想。営業利益は1億─2億ユーロとの見通しを示した。

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