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中国、世銀・IMFにアフガン金融支援再開を要請

中国の王毅国務委員兼外相(写真)は27日、世界銀行と国際通貨基金(IMF)に対し、アフガニスタンの復興に向け、同国への金融支援を再開するよう求めた。アテネで27日撮影(2021年 ロイター/LOUIZA VRADI)

[北京 28日 ロイター] - 中国の王毅国務委員兼外相は27日、世界銀行と国際通貨基金(IMF)に対し、アフガニスタンの復興に向け、同国への金融支援を再開するよう求めた。

アフガン近隣国の外相会議にオンラインで参加した王氏は、「アフガニスタンは全側面での復興を必要としており、経済発展が最優先課題だ」と強調。

米国を含む西側諸国にアフガンへの一方的な制裁措置を解除するよう求めたほか、世界保健機関(WHO)には、アフガンの新型コロナウイルスとの戦いを支援するため、さらに多くのワクチンと医療物資を提供するよう訴えた。

中国はこれまで、アフガンに3000万ドル相当の緊急人道支援を提供すると表明している。

アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバンについて王氏は「海外との対話と協力を切望しているという印象を受けている」と述べた。

タリバンが8月にアフガンを制圧して以降、中銀の資産が凍結され、人道支援を除き、国際金融機関からの資金支援が停止している。IMFは26日、アフガン経済は今年、最悪ケースで30%のマイナス成長に陥る恐れがあり、難民危機を引き起こす可能性があるとの見通しを示した。

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