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プーチン氏、アフガン退避民巡る欧米案に反対 過激派流入に懸念

8月22日、ロシアのプーチン大統領(写真)は、イスラム主義組織タリバンが掌握したアフガニスタンからの避難民をロシア周辺の中央アジア諸国に一時滞在させるという一部欧米諸国の計画に反対した。モスクワで20日代表撮影(2021年 ロイター)

[モスクワ 22日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は22日、イスラム主義組織タリバンが掌握したアフガニスタンからの避難民をロシア周辺の中央アジア諸国に一時滞在させるという一部欧米諸国の計画に反対した。

タス通信によると、プーチン氏は与党指導者らに「西側自身が旅券(ビザ)なしでの受け入れを望んでいないのに、避難民をわれわれの隣国にビザなしで送ることができるということなのか」と述べ、問題解決のアプローチとしては屈辱的だという考えも示した。

また、「過激派が難民を装ってロシアに現れることを望んでいない」と懸念した。

ロイターは先に、米国に協力したアフガン人の一時滞在先を確保するため、同国が各国と秘密裏に交渉したと伝えた。

ロシアは旧ソ連の中央アジア諸国にビザなし渡航を認めている。

一方、ロシア通信(RIA)によると、ラブロフ外相はタリバン指導者らがこれまでのところ、戦闘の中止や全ての人への恩赦、全土的な対話の必要性などについての約束を守っていると述べた。

また、ロシアがカルザイ元大統領と接触しているとも明かした。

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