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タリバンのFB利用、米政府が制裁解除しても禁止継続の可能性

米フェイスブックの幹部は18日、アフガニスタンを掌握したイスラム主義組織タリバンについて、米国が制裁指定を解除したとしても、同社プラットフォームの利用を解禁しない可能性があると明らかにした。写真はカブールの空港周辺、16日撮影、タリバン兵士ら(中央)(2021年 ロイター)

[18日 ロイター] - 米フェイスブックの幹部は18日、アフガニスタンを掌握したイスラム主義組織タリバンについて、米国が制裁指定を解除したとしても、同社プラットフォームの利用を解禁しない可能性があると明らかにした。

米国務省はパキスタンのタリバンを「外国テロ組織(FTO)」に指定する一方で、アフガニスタンのタリバンには同指定は用いず、「特別指定グローバルテロリスト」に分類し、米国内の資産凍結や米国人による協力禁止といった制裁を科している。

フェイスブックのコンテンツポリシー担当バイスプレジデント、モニカ・ビッカート氏は電話記者会見で「米国法の適用対象である限り利用は認めないし、適用対象を外れた場合も、当社の危険組織に関するポリシーに違反しているかどうかを検証する必要が生じる」と説明。

フェイスブックによると、同社はタリバンをテロ集団に指定し、同社プラットフォーから排除している。ビッカート氏は、2012年に自身がフェイスブックに移る前からタリバンによる利用は禁止されていたと述べた。

タリバンはデジタルメディアに精通しているようで、フェイスブック傘下の暗号化メッセージングアプリ「ワッツアップ」やロシア発の対話アプリ「テレグラム」などのプラットフォームやサービスを使ってアフガン市民および国際社会との対話を図ってきた。

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