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米政府に協力のアフガン人、月内に国外退避 米軍撤収で

米政府は14日、アフガニスタンの米政府機関や駐留米軍に通訳などとして協力したアフガン人の国外退避を7月最終週に開始すると発表した。写真は同国カンダハル地区で周囲を警戒するアフガン特別部隊の兵士たち。今年7月12日に撮影。(2021年 ロイター/Danish Siddiqui)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米政府は14日、アフガニスタンの米政府機関や駐留米軍に通訳などとして協力したアフガン人の国外退避を7月最終週に開始すると発表した。米政府が支援するアフガン政府軍と反政府武装勢力タリバンとの戦闘がこのところ急増し、米政府協力者の安全が脅かされている。

アフガン戦争で米政府や米軍主導の有志連合に協力した人に付与される「特別移民査証(ビザ)」の申請者が退避の対象となる。ホワイトハウスのサキ報道官は「勇気ある人々だからこそ、このような措置を取る。過去数年間果たしてきた役割をしっかりと認識し、評価したい」と述べた。

バイデン大統領はアフガン駐留米軍の正式な撤収完了時期は8月末だと明言している。

サキ氏は安全上の理由などから、当初退避する人数を明らかにしなかったが、ある米当局者は匿名を条件に、当初は約2500人が退避する見通しで、ビザ申請が処理される間、米軍施設に滞在する可能性が高いと述べた。おそらく米国内の基地になるが、詳細はまだ決まっていないとした。

アフガン政府とタリバンの和平交渉は停滞しており、米軍撤収で攻勢を強めるタリバンは支配地域を急速に拡大している。

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