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アフガン和平協議、タリバンが「大きな権限」要求=米特別代表

 米国のハリルザド・アフガン和平担当特別代表は3日、アフガニスタン政府と反政府武装勢力タリバンによる和平協議について、双方の隔たりは大きく、タリバン側は新政権で「大きな権限」を握ることを要求していると明らかにした。写真はタリバンの旗を掲げる人々 パキスタンとアフガニスタンの国境付近の町チャマンで7月撮影(2021年 ロイター)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米国のハリルザド・アフガン和平担当特別代表は3日、アフガニスタン政府と反政府武装勢力タリバンによる和平協議について、双方の隔たりは大きく、タリバン側は新政権で「大きな権限」を握ることを要求していると明らかにした。

アスペン・セキュリティー・フォーラムで述べた。

米国務省によると、中東カタールの首都ドーハで行われている和平協議については、ブリンケン米国務長官とアフガニスタンのガニ大統領による3日の電話会談でも話し合われ、両氏は協議加速の必要性で一致した。タリバンが現在も攻撃を行い、民間人が行き場を失っている状況も非難した。

ハリルザド氏によると、ガニ政権は和平協議について、タリバンが現政権に加わることを柱にすべきと主張。タリバン側はこれに対し、ガニ政権は「軍事的な占領の結果」であり、暫定的な政府と憲法で合意が必要だとしている。

ハリルザド氏はこうした隔たりについて「さまざまな勢力間における力の均衡の争いであり、アフガン人、特に民間人がそのために命を落とすべきではない」と強調した。

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