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タリバン、アフガン政府に和平提案へ 来月にも文書で=報道官

7月5日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは、早ければ来月にもアフガン政府に和平提案書を提出する計画だ。写真は2020年9月、ドーハで行われたアフガン政府とタリバンの協議会場で握手を交わす参加者(2021年 ロイター/Ibraheem al Omari)

[カブール 5日 ロイター] - アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは、早ければ来月にもアフガン政府に和平提案書を提出する計画だ。タリバンのザビフラ・ムジャヒド報道官が5日、ロイターに明らかにした。

米軍と北大西洋条約機構(NATO)軍がアフガンの主要拠点から撤収する中、タリバンは支配地域を拡大しているものの、幹部らは先週、カタールの首都ドーハでアフガン政府の特使と長年停滞していた和平協議を再開した。

同報道官は「和平協議は今後数日のうちに加速し、重要な段階に入ることが見込まれており、和平計画が焦点になるだろう」と指摘。

「双方が和平案を文書化して共有する段階に到達するには、おそらく1カ月はかかる」と述べ、協議が重要な局面を迎えていることを明らかにした。

また「われわれは戦場で優位に立っているが、協議や対話に対して非常に真剣だ」と語った。

アフガンと国境を接するタジキスタンの国境警備当局によると、タリバンの攻勢を受けてアフガン治安部隊の1000人以上が4日、タジキスタンに越境した。

アフガン平和省のナジャ・アンワリ報道官は、協議が再開されたことを確認した。「タリバンが1カ月のうちに和平提案書を提出すると予想するのは難しいが、前向きに考えよう。彼らが何を望んでいるのか理解できるよう、(和平案が)提出されることを期待している」と述べた。

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