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タリバン、アルカイダ指導者殺害との「米主張」を調査

 8月4日、幹部が明らかにしたところによると、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は、首都カブールで国際武装組織アルカイダの最高指導者、ザワヒリ容疑者(写真)が米国のドローン(無人機)による空爆で殺害されたとする米国の「主張」について調査している。写真は2011年9月に公開された動画から。提供写真(2022年 ロイター/SITE Monitoring Service)

[イスラマバード 4日 ロイター] - アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は、首都カブールで国際武装組織アルカイダの最高指導者、ザワヒリ容疑者が米国のドローン(無人機)による空爆で殺害されたとする米国の「主張」について調査している。幹部が4日、明らかにした。

米側の発表によると、米国は7月31日、カブールの隠れ家でバルコニーに立っていたザワヒリ容疑者を無人機から発射したミサイルで殺害した。

カタールの首都ドーハに拠点を置くタリバンの国連代表、スヘイル・シャヒーン氏は「政府や指導部は主張されているようなことは知らなかったし、そこに痕跡もなかった」との文書を記者団に送った。

「その主張の真偽を確かめるため、現在調査が行われている」と説明し、調査結果は公表するとした。

タリバンの指導者たちは、無人機による攻撃についてほぼ沈黙を保っており、ザワヒリ容疑者がカブールで生存しているか死亡したかの確認もしていない。

タリバンは2020年に米国主導の連合軍がアフガンから撤退した際に署名した合意文書で、武装組織に隠れ場所を提供することはないと約束しており、ザワヒリ容疑者がタリバンから隠れ家の提供を受けたかどうかが問題になっている。

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