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米保険AIG、生保・退職者向け事業分離へ CEO交代も発表

[26日 ロイター] - 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)AIG.Nは26日、生命保険と退職者向け保険事業を分離する計画を発表した。来年3月付でピーター・ザフィーノ社長を最高経営責任者(CEO)に昇格する人事も明らかにした。

発表を受け、株価は時間外取引で約8%上昇した。

AIGは生保・退職者向け保険事業の分離について、どのような方法で行うかまだ決定していないとした上で、取締役会の計画として、2つの独立した会社を設立する案があると説明した。

AIGの9月の発表によると、2019年の調整後収入490億ドルに占める生保・退職者向け保険事業の割合は34%、損害保険事業は64%だった。

AIGは2017年に就任したブライアン・デュパロウ現CEOの下、引受事業の強化やIT(情報技術)への投資、人材強化、コスト削減などに注力し、ザフィーノ氏はこうした取り組みで中心的な役割を果たしてきた。

AIGは26日、第3・四半期の災害損失(再保険を除く)が税引き前で7億9000万ドルになるとの見通しも明らかにした。このうち新型コロナウイルス関連の保険請求による損失は1億8500万ドルの見込みとした。

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