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NZ航空、21年度と22年度に赤字見込む 海外旅行需要弱く

[18日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)航空は18日、2021年度および22年度決算が赤字になるとの見通しを示した。国内線の輸送能力は新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)前の90%まで回復しているものの、国境が閉鎖されている間、長距離路線は大幅な需要回復が見込めないことが背景。

21年度(6月までの1年)の特別項目を除いた税引き前の損失は最大で4億5000万NZドル(3億1500万米ドル)になる見通し。22年度も同様の損失を見込んでいるが、見通しはより不透明としている。

同社は、長距離国際線の旅客数はパンデミック前の5%未満と、依然として制限されており、国境も閉鎖されたままだと指摘した。ただ、オーストラリアとの隔離措置なしでの相互往来再開に伴い、同国向けの輸送能力は正常な水準の70%を回復しているとした。

グレッグ・フォラン最高経営責任者(CEO)は、パンデミック以降実施してきた事業全体のコスト削減を継続するとともに、さらに追加でコスト削減を行うことが最大の課題だと述べた。

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