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NZ航空、2020年度は18年ぶりの赤字 21年度も赤字見込む

8月27日、ニュージーランド(NZ)航空が発表した2020年度(6月30日終了)決算は、2002年以来18年ぶりの赤字だった。写真はNZ航空のロゴ。オークランドの空港で2017年9月撮影(2020年 ロイター/Nigel Marple)

[27日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)航空AIR.NZが27日発表した2020年度(6月30日終了)決算は、2002年以来18年ぶりの赤字だった。

新型コロナウイルスの世界的流行に伴う航空需要の減少で収入が激減し、航空機の減損費用と事業再編コストがかさんだ。

同社はまた、引き続き空の旅の需要は低迷し、21年度も赤字になるとの見通しを示した。

20年度の一時費用を除いた税引き前の損益は8700万NZドル(5759万ドル)の赤字。前年度は3億8700万NZドルの黒字だった。同社の予想は最大で1億2000万NZドルの赤字だった。

新型コロナ流行を受け、同社はすでに従業員の30%に相当する4000人を削減。多くのワイドボディ機の運航を休止している。

4─6月期のキャッシュバーンは月平均で約1億7500万NZドル。だが同社は、今後国内旅行が再開されれば、月平均6500万─8500万NZドルまで減少すると見込んでいる。

同社はまた、政府の緊急融資9億NZドルにはまだ手を付けていないが、数日中に引き出し始めると明らかにした。

新型コロナ流行を巡る不確実性のため、21年度については赤字になるとの見通し以外、細かい業績予想は示せないとした。

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