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米エアビーの1─9月は減収、コロナで成長減速=IPO申請書類

[16日 ロイター] - 米民泊仲介大手エアビーアンドビーが16日に開示した新規株式公開(IPO)の申請書類によると、1─9月は減収となり、新型コロナウイルス流行の影響で中核事業の成長が減速したことが示された。同社のIPOはここ数年で最も注目度が高い上場案件の1つとなっている。

上場は12月と見込まれている。今年下半期は金融・財政両面の大規模刺激策を背景とする株高を受けてIPOが活発化した。

エアビーの上場申請書類「S1」によると、1─9月の売上高は25億2000万ドルと、前年同期の37億ドルから減少。純損失は6億9700万ドルと、前年の3億2300万ドルから拡大した。

同社はコロナの世界的大流行が売上高の伸びに深刻な影響を与えたとし、今後も伸びが鈍化するとの見通しを示した。

同社は5月に、全従業員の25%の人員削減とマーケティング活動の年内停止のほか、プライベートエクイティ(PE)会社のシルバーレイクやシックス・ストリート・パートナーズなどの投資家からの緊急資金調達を決めた。

それ以来、コロナ流行下で需要のある大都市から離れた地域での民泊提供にシフトすることで事業を回復させた。

同社はナスダック上場を計画しており、チッカーシンボルは「ABNB」。

ロイターは10月、エアビーアンドビーがIPOを通して約30億ドルの資金調達を目指していると報じた。企業価値評価額は300億ドル超に達する可能性があるという。

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