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世界の航空業界、運航上の問題克服へ決意表明 IATA年次総会

 6月21日、国際航空運送協会(IATA)年次総会は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの業界の回復を妨げている空港での労働力不足など運航上の問題を克服すると表明して閉幕した。写真はロンドンで2018年9月撮影(2022年 ロイター/Toby Melville)

[ドーハ 21日 ロイター] - 国際航空運送協会(IATA)年次総会は21日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの業界の回復を妨げている空港での労働力不足など運航上の問題を克服すると表明して閉幕した。

空港での最近の混乱を受け、輸送能力拡大計画を調整する。総会はドーハで3日間の日程で行われていた。

IATAのウォルシュ事務局長は記者団に対し、労働力不足の問題は業界全体には影響しておらず対処可能だと指摘。その上で「一部の航空会社は早期の人員補充が難しいことを反映して輸送能力の調整を決定している」と語った。

独ルフトハンザのシュポア最高経営責任者(CEO)は、欧州での問題は抑制的な移民政策によって助長されているとし、航空業界やレストラン、ホテルの問題ではなく、政治家が対応しなければならない構造上の問題だと指摘。「労働市場の変化の始まり」への備えを強化する必要があるとの見解を示した。

また、ウォルシュ氏は航空業界が燃料コストの上昇を吸収できないとし、持続可能な航空燃料を製造するよう企業に呼びかけた。

2050年までに業界の温室効果ガス排出量を実質ゼロとする目標を維持するとも表明した。

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