November 15, 2019 / 6:14 AM / 24 days ago

アリババ会長、香港の将来を楽観 上場で130億ドル調達目指す

 11月15日、香港取引所への上場手続きを開始した中国ネット通販最大手アリババの張勇(ダニエル・チャン)会長は、民主化を求める抗議活動が激化し、経済が景気後退(リセッション)入りしたにも関わらず、香港の「未来は明るい」との認識を示した。写真は同社のロゴマーク。11日撮影(2019年 ロイター/Aly Song/File Photo)

[香港 15日 ロイター] - 香港取引所への上場手続きを開始した中国ネット通販最大手アリババ(BABA.N)の張勇(ダニエル・チャン)会長は、民主化を求める抗議活動が激化し、経済が景気後退(リセッション)入りしたにも関わらず、香港の「未来は明るい」との認識を示した。

同会長は、目論見書関連の資料で「ここ数年、香港の資本市場では励みになる多くの改革が行われた。こうした変革が進むなか、香港の未来は引き続き明るいと考えている」と説明した。

アリババは、香港市場へのIPO(新規株式公開)で最大134億ドルの調達を目指す。ディーロジックのデータによると、この調達額は、香港では過去9年余りの間で最大。今回の上場は、長引く抗議デモや米中貿易戦争の影響で、10年ぶりにリセッション入りした香港経済を後押しすることが期待されている。取引開始日は11月26日。個人投資家向けIPO価格の上限は188香港ドル。

アリババは2013年に香港での上場を目指していたが、香港の規制当局が同社独自のガバナンス体制を認めなかったことから上場を断念。代わりにニューヨークに上場した。

現在進めているブックビルディングの後、11月20日に機関投資家向け価格を決定する。

公開株式数は5億株で、そのうち個人投資家向けが1250万株(全体の2.5%)だが、5000万株(同10%)まで引き上げる可能性がある。また、オーバーアロットメントに伴う権利行使で7500万株が追加される可能性がある。

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