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アリババ馬氏、スペインのマヨルカ島で目撃 当局締め付け軟化の観測

中国電子商取引大手アリババグループの創業者、馬雲(ジャック・マー)氏が、自分の豪華ヨットを停泊させているスペインのマヨルカ島に姿を現したと20日付の同国2紙が報じた。写真は馬氏。パリで2019年5月撮影(2021年 ロイター/Charles Platiau)

[マヨルカ(スペイン) 20日 ロイター] - 中国電子商取引大手アリババグループの創業者、馬雲(ジャック・マー)氏が、自分の豪華ヨットを停泊させているスペインのマヨルカ島に姿を現したと20日付の同国2紙が報じた。中国当局との関係が昨年に悪化して以来、同氏は公の場からおおむね姿を消しており、それ以来、海外で目撃されたのは初めて。

地元紙ディアリオデマジョルカによると、馬氏は19日にアンドラッチ港の店で室内装飾品を購入していた。ヨットはここ数日、島の北西側を航行していて、19日にはアンドラッチに入っていた。20日にはサンタポンサ海岸近くに碇を下ろしていた。ロイターのカメラマンは小さなボートがヨットに戻るのは確認したが、馬氏は見つけられなかった。

全国紙パイスは情報筋に言及しない形で、馬氏が16日からバレアレス諸島(マヨルカ島などで構成)を訪れており、さまざまな中国ビジネスマンやガードマンが一緒だと報じた。

馬氏が所有する香港の英語日刊紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは19日付で、同氏が香港で家族と「プライベートな時間」を過ごした後、環境問題関連の農業・技術視察のためスペインに滞在していると伝えていた。

馬氏のスペイン旅行はアリババグループに対する中国政府の締め付けが緩んでいる表れだとの見方が出て、香港市場の同グループの株価は20日、一時10%近く値上がりした。

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