October 25, 2018 / 8:56 PM / 20 days ago

アルファベット、第3四半期は売上高が予想下回る 株価約7%下落

[25日 ロイター] - 米グーグルの持ち株会社アルファベット(GOOGL.O)が発表した第3・四半期決算は、売上高が市場予想を下回った。売上高が予想に届かなかったのは少なくともここ2年で初めて。営業利益率も引き続き低下したことから、株価は引け後の取引で7%近く下落した。

 10月25日、米グーグルの持ち株会社アルファベットが発表した第3・四半期決算は、利益が予想を上回った。ニューデリーで8月撮影(2018年 ロイター/ADNAN ABIDI)

売上高は前年同期から21%増加し、337億4000万ドルとなったが、リフィニティブによるアナリストの予想を約3億1000万ドル下回った。

広告収入は売上高の86%を占めたが、伸び率は20%と、前四半期の約24%から鈍化した。

インベスティング・ドット・コムのシニアアナリスト、ハリス・アンワー氏は「グーグルの利益の伸びは引き続き堅調だ」とした一方、「より詳しくみると、コスト圧力が積み上がっていることが分かる。第3・四半期の失望を誘う結果はこれが主な原因だ」と分析した。

純利益は92億ドル(1株当たり13.06ドル)と、前年同期の67億3000万ドル(9.57ドル)から増加。アナリスト予想は1株10.45ドルだった。

第3・四半期は費用の増加が響いて営業利益率が前年同期の28%から25%に低下した。

コスト増の背景には新規事業に絡むマーケティングや人員追加があり、第3・四半期には約5300人を追加した。

営業原価は143億ドルと、前年比28%増加した。

設備投資は、20カ所でデータセンターの開設を進めていることから、前年の35億ドルから53億ドルに大幅増加した。

第3・四半期決算を受けて投資家の間では、新規事業への多額の投資や規制強化の動き、他社との競争がリターンを減速させているとの懸念が出ている。

*内容を追加しました。

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