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アマゾン、5400億円超投じ北米に第2本社建設へ
2017年9月8日 / 01:01 / 14日前

アマゾン、5400億円超投じ北米に第2本社建設へ

 9月7日、米オンライン小売り大手のアマゾン・ドットコムは、北米に第2本社を建設する計画を明らかにした。投資額は建設費や運営費を含め50億ドルを超え、最大5万人が働く見込みだ。写真はロサンゼルスで2016年5月、アマゾンのトラックとドライバー(2017年 ロイター/Lucy Nicholson)

[7日 ロイター] - 米オンライン小売り大手のアマゾン・ドットコム(AMZN.O)は7日、北米に第2本社を建設する計画を明らかにした。投資額は建設費や運営費を含め50億ドル(約5400億円)を超え、最大5万人が働く見込みだ。

現在の拠点はシアトルだが、第2本社の候補地は決まっておらず、今後、州政府や地方自治体の提案を募る方針。各地域の誘致競争が始まることになる。

ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)はシアトル本社と「完全に同等」の規模を目指す考えを示した。技術者を募集するため100万人以上の都市で、国際空港や大量輸送交通システムが備わっているのが望ましいという。

1企業に2つの本社が併存するのは異例で、経営に支障が生じる可能性はあるものの、本社機能を分けることがコスト節減やリスク回避につながると評価する声も聞かれた。

HRCリテール・アドバイザリーのアントニー・カラバスCEOは「アマゾンは急速な変化を続け、創造的破壊をもたらす思考様式に頼っている部分が大きい。だから新たな都市に移り、新規の人材プールを探すのは良い考えだ」と指摘した。

米国の多くの都市はシアトルに比べて生活費が安く、アマゾンは自治体の支援も当てにしている。同社によると、土地取得などに伴う優遇措置が候補地決定の大きな要素になる見込み。10月19日までに自治体からの提案を募集し、来年には具体的な建設場所を決めるという。

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