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米アマゾン、「指輪物語」ゲーム化計画を中止 テンセントと対立

 4月17日、米アマゾンのゲーム部門は、ファンタジー小説「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」を下敷きにしたオンラインロールプレイングゲームを投入する計画を中止した。映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の日本公開を記念したイベント、2004年撮影(2021年 ロイター/Yuriko Nakao)

[17日 ロイター] - 米アマゾンのゲーム部門は、ファンタジー小説「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」を下敷きにしたオンラインロールプレイングゲームを投入する計画を中止した。

アマゾンの関係者が明らかにした。

計画は2019年に発表され、アマゾン・ゲーム・スタジオが中国の楽遊科技控股有限公司と提携してゲームを開発していた。楽遊は昨年12月、中国IT大手の騰訊(テンセント)に買収された。

その結果行われた契約交渉でアマゾンとテンセントが対立し、これが原因で計画は中止された。この件はブルームバーグが17日、複数の関係者の発言を引用して伝えていた。

アマゾンの関係者は電子メールでロイター通信に対し、「テンセントの楽遊買収後、この時期にこのタイトルの開発を進める諸条件が確保できなくなった」と述べ、アマゾン側の担当チームが他のプロジェクトに移管されることを明らかにした。

アマゾン・ゲーム・スタジオは14年に設立されて以来、ゲーム投入で苦戦を強いられている。

ブルームバーグは今年、苦戦の原因は経営ミスや、ゲーム開発業者とアマゾンの方針をめぐる対立と伝えた。

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