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リビアンは多種多様な商用EV展開、年間生産百万台目指す=CEO

新興電気自動車(EV)メーカー、米リビアンのスカーリンジ最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューで、これから多種多様な商用EVを展開していく考えを示した。写真は、アマゾンが発注した配送用大型バン「EDV-700」、シカゴで21日撮影(2022年 ロイター/Jim Vondruska)

[21日 ロイター] - 新興電気自動車(EV)メーカー、米リビアンのスカーリンジ最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューで、これから多種多様な商用EVを展開していく考えを示した。2030年以降に多数の工場を稼働させ、数百万台規模の年間生産台数を目指すとした。アマゾン・ドット・コムが大量発注した配送用大型バン「EDV-700」をアマゾンとともに正式にお披露目する前に、取材に応じた。

アマゾンはリビアンの株式20%を保有する大株主で、発注数は10万台。2025年までに引き渡しを受ける契約になっている。

EDV-700はイリノイ州ノーマル工場で生産。スカーリンジ氏は同車を製造するプラットフォーム「RCVプラットフォーム」に基づき、異なる商用EVも導入する構想だと述べた。ラストマイル配送(物流最終拠点からユーザーへの配送)用配送車や作業用バンに限らない多くの形態を考えているとし、「他の顧客といろいろ多くの議論を交わしてきた」と語った。

またスカーリンジ氏によると、リビアンは近く導入する電動クロスオーバー車「R2」と部品を幾つか共有できる小さめの商用EVシリーズも計画中。R2は25年にジョージア州アトランタの新工場で生産が始まる。このシリーズはEVD-700よりも小さな新しいプラットフォームが土台になるという。

リビアンの年間生産台数については、30年までに100万台に達するとの予想を維持するとともに、30年より先にはもっと生産を増やしたいとした。「それにはプラットフォームや大きさが異なる数多くの車が必要になる」と述べ、現在操業中のノーマル工場や建設を発表したアトランタ工場のほかにも工場を設け、さまざまな市場への参入や生産規模拡大ができるようにしていく考えを表明した。

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