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米アマゾン、テレビ番組再配信計画を断念=関係筋

 11月15日、米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムは、地上波テレビ局やケーブルテレビ局(CATV)から人気の番組を集め、インターネット経由でストリーミング配信する計画を断念した。写真は2016年8月、東京のアマゾンのオフィスで撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[ニューヨーク/ロサンゼルス 15日 ロイター] - 米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムAMZN.Oは、地上波テレビ局やケーブルテレビ局(CATV)から人気の番組を集め、インターネット経由でストリーミング配信する計画を断念した。利幅が薄い上に、テレビ局から計画参加の合意を取り付けることができなかったためで、事情に詳しい筋が明らかにした。

小売りやクラウドコンピューティングなどさまざまな分野で業界の慣行を次々と変えてきたアマゾンにとっても、エンタメ業界の壁は厚いことが浮き彫りになった。

アマゾンの広報担当者はコメントを避けた。

映像サービスはアマゾンにとって、上級向け会員サービス「プライム」への加入を促す重要な手段となっており、コンテンツの強化を図っている。当初は主要な地上波テレビ局やCATVから番組を集め、テレビ離れが進む若者層向けに無料で配信する計画だった。

21世紀フォックスFOXA.OやバイアコムVIAB.Oなどテレビ局は一般的に視聴率の高い番組と低い番組を抱き合わせで提供しており、アマゾンが人気の高い番組だけを求めたため、計画への参加を見送った。

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