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米アマゾン、欧州でプライム会費引き上げへ コスト増を転嫁

7月25日、 米アマゾン・ドット・コムはヨーロッパ全域で有料会員「プライム」の年会費を20%以上引き上げると発表した。F写真は仏パリ近郊のアマゾン物流施設で2021年12月撮影(2022年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは25日、欧州全域で有料会員「プライム」の年会費を20%以上引き上げると発表した。四半期決算を数日後に控え、コスト増に対策を打ち出した。

同社にとって米国に次ぎ2番目の市場であるドイツでは年会費が30%増の89.90ユーロ(91.88ドル)となる。第3位の英国では20%増の95ポンド(114.47ドル)で、スペイン、イタリア、フランスでは39─43%引き上げる。

変更は、9月15日以降の新規入会時または契約更新時から適用される。一部の国では会費引き上げは2018年以来となる。

同社は引き上げの理由としてインフレ高進と経費の増加、配送時間の短縮、配信サービスのコンテンツ拡充を挙げた。

同社は28日に四半期決算を発表する。

プライム会費の引き上げがどの程度コストを相殺するかは不明。ベアード・エクイティ・リサーチのコリン・セバスチャン氏は、先行して値上げした米国について「会費の上昇から懸念されるほどの解約はない」と述べている。

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