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アマゾン傘下AWSが独自半導体を発表、インテルなどに対抗

[30日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムのクラウドコンピューティング部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は30日、独自開発の2種類の演算処理用半導体チップを発表した。米インテルや米エヌビディアの製品より優れたコストパフォーマンスで顧客にアピールする。

AWSはクラウドコンピューティングの世界最大手で、データセンター向け半導体の調達規模は世界の上位に入る。2015年に半導体スタートアップのアンナプルナ・ラブズを買収して以降は独自開発に取り組んできた。

新たな半導体チップのうち、CPU(中央演算処理装置)シリーズ「グラビトン」の第3世代「グラビトン3」は同日発売。インテルや米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)のCPUと競合する設計で、第2世代よりも処理速度が25%改善した。

アマゾン幹部はロイターに、インテル製品に比べてコスト1ドル当たり換算で優れたパフォーマンスを提供すると述べた。

AWSはまた、機械学習専用プロセッサー「Trainium」を新たに開発。エヌビディアの製品に対抗する。近く販売を開始する見通しで、機械学習モデルのトレーニングにかかるコストはエヌビディアの旗艦品の6割に抑えられるという。

AWSはインテル、AMD、エヌビディアと協業もしている。幹部は、半導体チップの選択肢を増やすことで、コンピューティング市場を競争力のある状態に維持したいと語った。

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