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琥珀に入った古代の花、ドミニカで発見 猛毒の可能性も
2016年2月16日 / 08:18 / 2年前

琥珀に入った古代の花、ドミニカで発見 猛毒の可能性も

[ワシントン 15日 ロイター] - ドミニカ共和国で、琥珀(こはく)の中に推定2000万年前─3000万年前の花が完璧な形で閉じ込められているのが発見された。研究チームは15日、この新種の花を「ストリクノス・エレクトリ」と名付けたと発表した。

 2月15日、ドミニカ共和国で、琥珀(こはく)の中に推定2000万年前─3000万年前の花が完璧な形で閉じ込められているのが発見された。研究チームはこの新種の花を「ストリクノス・エレクトリ」と名付けたと発表した。写真は ジョージ・ポイナー氏(オレゴン州立大)が提供。(2016年 ロイター)

猛毒のストリキニーネや毒矢に使うクラーレを含む有毒植物マチン属の仲間とされ、この花も毒性を持っていた可能性が高い。美しさに気を取られると、危険な目に遭う花だったようだ。

花の形はチューブ状で、大きさは約10ミリ。2つ発見され、驚くほど保存状態が良かったという。オレゴン州立大学の昆虫学者で琥珀専門家のジョージ・ポイナー氏は「花の化石は非常に珍しい」とし、「(古代の)熱帯植物を保存するには、琥珀の中しか考えられない」と指摘した。研究成果は英科学誌ネイチャー・プランツに発表された。

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