[31日 ロイター] - 米半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)が31日示した第1・四半期の売上高見通しは市場予想を下回った。パソコン(PC)需要の低迷やデータセンター市場の減速が重しとなる見通し。
第1・四半期売上高見通しは53億ドル(プラスマイナス3億ドル)とし、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の54億8000万ドルを下回った。
また、2022年第4・四半期の調整後売上高は16%増の56億ドル。アナリスト予想は55億ドルだった。
競合インテルも先週、第1・四半期が赤字になるという見通しを示した。パソコン市場の低迷やデータセンター向けの減速が背景。
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